半年ぶりに!母と母の姉に面会してきた。
6人兄姉の1番上と1番下で同じ施設に入所している。
入れ代わり立ち代わり、私達兄妹や、孫など面会に行ってくれていて、情報が入ってくるので有り難い。
母の姉も、母が入所してから面会者が増えて、
母の面会に行く時は、いつも母の姉も一緒に面会するので、
いろんな人と会えて、その度頭を働かすので、表情が豊かになったと、前からよく面会に行っている私の妹が言っていた。
母も自宅にいた時より、規則正しい生活をしているせいか、肌艶が良くなった気がする。
しかし、緩やかに認知症が進行しているのか、半年会わなくても前は長女の私のこと、忘れたことないのに、今日は名前が出て来なかった。
これは、もう少し短いスパンで会いにいかなくては、、、
帰る頃になってようやく、「遠いところよく来てくれたね」
「気をつけて帰ってね」と私がどこから来たのか理解したようで、まだ母が元気な頃、里帰りするたびに言ってくれていたセリフを言ってくれた。
以前の母に一瞬戻った!
母に忘れられるって、いつかそうなると覚悟はしていたけど、
胸がチクリと痛んだ!
私の娘がプレンゼントにと毛糸で編んだ小さな小袋を、母の姉はとても喜んで、「いい色やね」「この紐を結んだらいいの」などとしばらく手に持って、眺めいた。
母は、「ありがとう」と言ってすぐに自分の手提げにしまってしまった。
姉妹でも随分と行動が違っていて面白い!
介護職さん曰く、姉妹で一緒にいてもあまり会話をすることがないと。
確かに、母の方が耳が悪くて、聞き取れるように話すのに、私達でも骨が折れる。
おそらく母は姉の声が聞き取れないのだろう。
そこらへんは、職員さんのフォローが欲しいところだが、忙しい職員さんに多くは望めない。
また、近いうちに面会に行こうと決心した!
面会後は、帰り道の途中にある回転寿司で遅めの昼ごはん!
日曜日だけど、時間が遅かったので空いていた。
一緒に面会に行った妹と、
「私達も年取って、おばあちゃん姉妹のようになったら、お願いね」と娘達に話ながら、
お腹いっぱいお寿司食べて、
今日は夕ご飯抜き。
往復4時間の運転で疲れたので食欲より眠気が、、、
おやすみなさい