昨日、髪を切った！
白髪が目立つ年だし、毛染めもした。
「ショートボブで！」なんて言う、ザックリした注文に
美容師さんは、「前髪はどうしますか？」など質問を２，３繰り返し
カットを進めていく。
出来上がりは、思っていたのと少し違う、
確かにショートボブだが、本当に典型的なショートボブになったような
気がする。けど、思っていたのと違う！
これは、いわゆる「おかっぱ」ってやつ？
子供の頃、母に短くカットされて、鏡を見ながら泣いたのを思い出した。
美容師さんが、「どうですか？」と合わせ鏡を開いた時、
子供の頃泣いた時と似たような感情がわいた。
今日、職場に行くと、休み明けで髪を切ってきた職員がもう一人、
「お互い髪を切ったんですね！」と声をかけてくれた。
その職員の髪型が、私が思い描いていたショートボブだった！
なりたい髪型って、上手に説明できなくて、
写真なんかで示すのも、何だか恥ずかしくて…
よく似合っていると褒めてくれる人もいたけど、
私は、髪を切ってきたもう一人の職員の髪型になりたかった。
隣の芝は青く見えているだけなのかな？
さっき、洗面台で自分の典型的なショートボブを見て
やっぱり、しっくりこない！
前髪は、作らずにってお願いしたのだけど、
鏡を見ていたら、やはり前髪があった方がいい気がして
自分で前髪を作ってみた。
娘に「どう？」って聞いてみたら、
「あまり変わっていない！」という返答
自分が気にするほど、まわりはそんなに
気にしていないんだなって悟った。
白髪が増え、髪の長さもロングからショートボブへ
今度は、ショートにしてしまうかもしれない！
だって、洗髪、ドライヤーの楽さを知ったら
もうロングには戻れない！
