令和6年4月29日は、あなたの命日になったね!
4月30日、仕事も手につかず、
ずっと在りし日のあなたを思い浮かべていた。
けど、やっぱりちゃんとお別れしないといけない!
あなたが待っていてくれる気がして、
新幹線のチケットを購入した。
5月1日、朝に出発し新幹線に乗ってあなたの住む町へ
お昼ごろに到着。
あなたの眠る斎場へ、自然と気持ちは落ち着いていた。
部屋を入ると、あなたの存在を感じた。
あの時のあなたのままの顔、何も変わっていない。
懐かしいあなたの顔!
でも、氷のように冷たい!人形のように硬い!
呼びかけても、返事は返ってこない!
あなたの表情からわかった事がある。
もう悔いはないんだなって!やっと楽になったんだね!
本当にお疲れ様でした。あなたは、あなたの人生を全うしたんだね!
何だか、妙に私の気持ちも落ち着いている。
やっと会えた!また会って話せる時が来るような気がした。